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最終回ラッシュもいよいよ終盤。ゼロ魔も今回で最終回となります。
シェフィールドの策によって反乱を起こした連合軍の兵士達。その混乱に乗じてサウスゴータにアルビオン軍が迫る・・・。
うーんうーん、これはまた無茶苦茶評価し辛いエピソードです。評価しづらいという点に関してはこの2期そのものがそうなんですけどね。
クライマックス部分は予想通り7万の敵に対して才人が単身突撃〜再会まで。
突撃までの流れに関しては良かったと思います。
結婚式イベントにしても、男から見たら「何故?」という感じですけど、夢見がちな女の子なら今生の別れに、せめて形だけでもと思っても不自然ではありません。
その後のジュリオとの会話、ルイズを託すシーンに関しても巧く原作のエッセンスを取り込んでいました。
そして突撃。この部分に関しては見栄え重視の無双モードで、指揮官を狙って混乱させるといった戦術的な部分はありませんでしたが、BGMの使い方が印象的で、無双ぶりも派手でしたから文句を付けるつもりはありません。
問題はその後。
あれだけ前半で盛り上げておいて、最期は才人が勝手に帰ってきたってオチはどーなの?
本来なら、才人が突撃してから、ルイズと再会するまでに色々な出来事があったんです。
ギーシュの友情、絶望したルイズの○○未遂、シエスタに○○を引き留められて、二人で才人を探しに再びアルビオンへ向かい、紆余曲折あってようやくの再会。
なのに、その辺りを完全にカットしやがった。
そのくせ能登ティファニアを一瞬出す意図が判らない。
でも、このメタメタな終盤が、このアニメを象徴しているとも言えます。
なんだかなあ。
///総括///
相当残念な出来。
基本的にはオリジナルな要素を入れつつも、原作の流れに沿った展開でした。
そういう次第なので原作の大幅改変という類の事はやってなかったのですが、なにぶん監督が原作のエッセンスを完全にミスリードしているという、致命的なエラーを犯したまま最期まで突っ走ったという、一番個人的にツライパターンに陥っていました。
放送開始前に「2期はラブコメ中心で行く」なんて言っていた時点で監督の読解力を疑問視していた訳ですが、それが最悪の形で的中しましたね。何を描きたいのか全く定まらず、個々のエピソードはともかく流れとしてみると著しく座りが悪い。
確かにゼロ魔はラブコメですが、設定はかなり練り込まれていますし、萌え一辺倒ではなく燃え方面も押さえられています。歴史の知識が多少あればニヤリと出来る部分も多いです。
ただ、作者の方針か何かは判りませんが、小難しくて衒学的な戯言を並べ立てて悦に入る方向には走っていません。
それ故にぱっと見はお世辞にも「カッコイイ」作品ではなく、ただのキャラ萌え馬鹿ラブコメに見えてしまう。監督はそこで完全にミスリードしてしまった、と。
そういう監督を選んだ時点で失敗は約束されていたんですよね・・・。
とりあえず3期があるとしても、この監督にはもう関わって欲しくないですね。この人はツェーアインとかヒヒヒとか、名前が回文とか、あきらかにそっち系統の作者が書いた作品をアニメ化する場合向きの人材です。
個人的には(゚听)イラネ
http://minorwaltz.blog108.fc2.com/blog-entry-194.html
ラベル:ゼロの使い魔〜双月の騎士〜


