10巻の大台となったゼロの使い魔です。
色々なものが爆発してしまう巻で、その意味では二桁突入にふさわしい内容でした。
・マリコルヌが世の男の代表として、言ってはいけない触れてはならないセカイの真理に立ち入ってしまった事とか
・これまで天然として、ぽつぽつ無自覚に発露されていたルイズ様の嗜虐性が、ある程度自覚の元にコントロールされ始めた事とか
・コルベール先生復活でキュルケが才人争奪戦から離脱したと思ったら、とうとうタバサフラグが立ちそうになった事とか
・シルフィードが大変な事になってしまったのね!きゅぃ!な事とか。(外伝読んだ人にはそうでもないと思いますが)
・イラストでモンモン、ルイズに負けず劣らずぺったんこな事が発覚してしまった事とか
まあ、実に盛りだくさんな訳ですよ。
特にぺったんこの件とか。あとぺったんことか。ぺったんことか。
それでも詰め込みすぎで慌しいという印象はありません。
各キャラクターの立ち位置がシャッフルされて、新章に向けて再配置されるという面では確かに詰めも詰め込んだりですが、そのぶんストーリーの進行はかなりスローでしたから。
基本的には前巻で才人に敗れ、祖国ガリアを裏切ったタバサが処罰を受ける事となり、その刑が執行される前に皆で彼女を救出しようという、それだけの話しです。あまり詰め込んでワケワカメになる事を考えれば、バランス的には丁度良い位でしょう。東方への旅はいつ始まるんだYo!という気はしますけど。
それでもギャグが普段に比べて少ないのと、改行を抑えて文字密度が若干高くなっているせいで、いつもの味わいとは一味違う仕上がりです。それが好ましいか否かは別として。
ちなみに、個人的にはギャグ成分控えめの話も書けるんだなあと、微妙な所で感心したりしたのは内緒。
あとモンモンのぺっ( ゚д゚);y=ー(*´Д`);;∵・.ターン
参照させて頂いた記事
http://yukigatoketara.blog22.fc2.com/blog-entry-135.html
http://ogionblog.blog48.fc2.com/blog-entry-691.html
http://mushinikki.exblog.jp/4263429/

