2008年05月18日

ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜  第7話

「片羽と踊れ」




いきなり大物に挑もうという、無謀な話。


片羽とはドラゴンの仇名。
こいつを倒さないと先には進めないという事で、軍は陣を組んで挑むも無残に敗退。
そんな様子を見たジルは・・・。


いきなりドラゴンと戦うとはこれまた大きく出たものです。
なにせドルアーガの塔ではドラゴン(クオックス)が登場するフロアではBGM自体変わりますし、画面外から圧倒的なリーチで飛んでくる炎の息にはただただ度肝を抜かれるのみ。

余談ですが自分の中でドラゴンというと、ドラクエTの海底洞窟でローラ姫が囚われている地下牢の番をしているドラゴンが一番印象に残っています。
大抵あの洞窟に初めて潜る時ってレベル10ちょっと程度で、がいこつとは互角に戦えてもリカントにはやや苦戦する程度の強さですから、知らずにドラゴンとエンカウントしてしまうと吃驚なんてものじゃない。
あれで僕はドラゴンが嫌いになりました。
もっと嫌いなのはキメラですが。高確率で回り込むんじゃねえよみたいな(笑)。

それはともかく。
塔頂者を集めてウルク軍に協力し、ドラゴンを打ち倒そうと勢い込むジルですが、軍には相手にされず、登頂者にはあしらわれ、全くダメダメです。
と言うかコイツはいい加減自分の身の程を知るべきだと思うんだがどうか。
しかし、そんなジルを見かねた仲間達はお色気やセールストークで登頂者達を焚き付けて・・・。

カーヤは何も知らないおぼこみたいな顔して、その実なかなか心得ていると見受けたがイカがなものか。
なんかコイツが一番曲者っぽいような。
クーパはジャパネットた●た社長並の見事な口先三寸攻撃で登頂者たちをその気にさせてしまうし、こいつら別に登頂者にならなくても幾らでも生活出来るような気がしてきた。

しかしドラゴンの弱点が炎袋ってのは・・・さあ。
なんとか袋って、30年位前の少年誌に良く出ていた怪獣の断面図とかに良くあったよね。
というかドラゴンって一日に炎を吐ける回数決まってませんでしたっけ?


今回は作画が若干乱れていましたが、対ドラゴン戦というファンタジーの王道を久々に見れたのには満足です。
なんだか10代後半頃の、ファンタジー全盛期時代を思い出してしまいました。
最近はラノベでもファンタジーものが若干復権してきましたし、夏にはえらく久しぶりにスレイヤーズの新作アニメがあるらしいし(実は結構楽しみにしている)、また波が来ますかね?
posted by 黒猫 at 19:44| Comment(2) | TrackBack(17) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんはです、TBありがとでした^^
ブログのお引越しをされていたのですね、コメントの後にリンクの貼り替えとかをしておきますです。

クーパの客引きならぬ登頂者引きは上手かったですよね。
今回のMVPは彼女なのかもです、まぁ実際登頂者さんたちはあまり役に立ってなかったぽかったですがw
囮役にはなったのかな?

ではでは^^
Posted by Plutor at 2008年05月20日 20:28
Plutorさんどうもです。
いやあ、処理の重さがだいぶん堪えていましたので。でも引越しした直後に再構築不要にバージョンアップされたのにはワロタ
クリティカルなタイミングの持ち主だぜ俺!
まあ、別館とかは引き続きseesaaで運用しますが。

>クーパの客引きならぬ登頂者引きは上手かったですよね。

彼女の万能ぶりは、そのまんまご主人の不甲斐なさに直結しているだけに、ちよっとかわいそうな気もします。
当事者同士が納得しているなら仕方ないですけど。
メルトはもう少ししっかりして、あまりクーパに世話をかけない様になって欲しいものです。
Posted by 黒猫 at 2008年05月23日 08:45
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