2008年05月14日

マクロス7 第15話

「乙女のジェラシー」

マクロス7(B-ch) 第15話 乙女のジェラシー(B-ch)


ミリア市長はやはりもと軍人?だけあって、なかなか思い切ったことをやるもんだ。


いや、あれって色々問題な行為だと思うんだけど・・・。


まあ、確かにお祭りに偽装したバトロイドの徴発に他ならないし、市長の一存で志願兵を募集というのは色々問題だと思うけど、今は非常時だから。


非常時だからって何やってもいいと言うのはどうかと思うけどなあ。


難しい問題だな。しかしデストロイドモンスターなんてどうやって保管していたんだよwしかも武装付きで。


あの大砲背負った不細工な奴ね。


まあ、ある意味今回の見所の一つだし、初代マクロス当時から一際異彩を放っていたからなあ。しかしデザインに80年代嘘SF風味を感じる。


何それ?


うん、当時は人間型から離れれば離れるほどリアルだと言う風潮があってだな、逆関節の鳥足だったり、人間で言う手の部分が無くて、腕部に武器がポン付けだったりというデザインが持て囃されたんだよ。


ふーん。でもさ、人の形してくていいならわざわざ足生やしたりしなくてもいいんじゃないの?


その通り。マニュピレーターが無くて武器ポン付けなら別に腕自体要らないし、二本の足よりもキャタピラの方が走破性も安定性も高い。デストロイド系のメカから不要な部分をどんどん取り除いていくと、戦車の砲塔になる。


なるほど。


で、本題だけど、乙女のジェラシーって、一体何かと思えば。


どーんなーピンチの時もー絶対あきらーめーなーいー


それは乙女のポリシー


懐かしんでただけよ。ジェラシーってアレでしょ、レックスと愉快な仲間達。


バサラが取られそうでピンチって事だ。


いや、あんなDQN女に取られる事なんてないと思うけどな。もしDQNに靡くなら所詮その程度の男って事だし。


出たよ、猫子様の猛毒が。


だって、あんなのにジェラシー感じてる時点で、自分をあの連中と同じレベルに貶めてるんだよ。私なら耐えられない。


いやまあそうなんだけどさ。でもバサラとレックスの朝帰りシーン目撃したらそりゃキツイだろ。


縁切りだね。縁だけでなくてもっと色々なものちょん切ろうかなっ♪


・・・何を切る気だ何を。


やだな冗談よォ。


・・・ま、まあ結局はバルキリーの操縦方法を教えてもらっていただけという、想定内のオチだった訳だけどさ。


見た瞬間このオチが読めてしまうというのもなんだかなーって思う。


深夜アニメ的展開を期待したら駄目だって。このアニメやってた時代にはまだ深夜アニメなんて無かったし。


今回の話はちょっと今ひとつだったかなあ。ジェラシーの部分が安直だったし、単に昔のシリーズのメカを出しただけという感じ。


それもまた一つのファンサービスなんだけどな。

ラベル:マクロス7
posted by 黒猫 at 21:33| Comment(0) | TrackBack(1) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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