みなみけ〜おかわり〜 第10話

「花より団子のお年頃」

みなみけ 5 (5) (ヤングマガジンコミックス) 桜場 コハル 講談社 2008-03-17 売り上げランキング : おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools

そうだお花見に行こう。

公園で焼肉焼いたら駄目だと思う訳ですが、いかがなもんでげしょ。

さて、今回はチアキがハラミと花見を聞き違えた事から、本当に花見やっちゃう話ですね。
久しぶりにメガネが出てました。
ま、鳴り物入りで登場させた以上、最終回まで何らかの形で使ってやるのがクリエイターの義務というもの。

キャスト蘭から名前が消えたりして、おいおい、一発撃って外れたら即敵前逃亡かい！とか思ってたんですが、逃げた訳ではなかったと。

メガネの使い方としては、多分今回のレベルでちょうど良い位じゃないですかね。
変に自己主張させず、あくまでその他大勢の一人という程度で。
かつ、基本お人好しなので巻き込まれ属性を遺憾なく発揮･･･と。

しかし藤岡がタケルと同じ台詞吐いたのには吹いた。
確かにチアキは藤岡にかなり懐いているだけに、気になるのかも知んないけどさ。
ま、アキラ相手にも黒い炎を燃やしてた男だし、それはそれであまり違和感ないかも。


と言うことで、キャラの使い方についてはだいぶん慣れてきた（視聴側が慣れただけ？）気がしますが、今回のストーリーはグダグダだった気がする。
その原因となったのは、メガネでも保坂でもなく、速水先輩なんですけど。
この人と酒の組み合わせは無敵フラグですかね。
でも、ソレばっかりというのもどうも･･･。

個人的に速水先輩が一番活きるのは、保坂を玩具にしている時だと思うんですがイカがな物でゲソか。


あと、最後の短編はギャグなしでしたけど、これはこれで良い話。
チアキ可愛いよチアキ。
しかしあのドラマは微妙。