H2O 〜FOOTPRINTS IN THE SAND〜 第9話

「穂積」

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鈴を見て、某ギロチンの家系を思い出しました。


いよいよはやみと琢磨が急接近。
と言うか、今回で一応は結ばれます（やらしい意味ではないよ）。

鈴のイベントとか、琢磨の母親の話とか、全てはここに至る為のガジェットでしたね。
まあ、ゆいさんが哀れなんですけども。
ゆいさん、最初はあんまり好きじゃなかったけど、ここ何話かで株が急上昇中です。
実はいい子なのに、作中での扱いが悪いよ〜。


残りの話数の都合かもしれませんけど、今回気になった点が幾つかあります。
まずは、ほたるが身を引いた件。

そもそもほたるがどこまで琢磨を好きだったのかはよく判らない部分ではありますが、決定打となったのはやはり、琢磨がほたるには心を完全に開いていないという部分だったと思います。
その象徴が母親の件だったと思いますが、今までに琢磨とほたるの会話で、その事が触れられた事ってありましたっけ。

そこまで突っ込んだ会話をしていないのに、心を開くも何も無いような気がします。


そして、神楽爺さんの件。
もしかしたらまだ腹に一物あるのかも知れませんけど、態度が急変しすぎではないでしょうか。

最後の方のシーンで、因果応報か･･･と呟いていましたが、これが自分に向けての言葉だとするなら、彼の中では小日向の一件は終わった事になったと思えます。

確かにほたるとひなたの事で村人を騙していた件が明るみとなり、彼はそれなりのペナルティを受けたとは思いますが、それ位で凹む様な奴が村人を扇動して焼き討ちなんか出来るのでしょうか。


ちょっと急展開な気がしました。


ちなみに、ゆいさん曰く庶民には手が届かない自然薯ですが･･･一本が2千円近くします･･･。
ですが、短形自然薯という、丸っこい自然薯ならば、かなりリーズナブルな価格です。
ただ、見てくれが悪いため、街のスーパー等には滅多に出回りません。
地方の道の駅等で探せば、運が良ければ買えるかも。

粘りは本家に負けないくらい強いです。