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今日はアリアカンパニーの創立記念日。
という訳で、本日は休業。アリシアさんとアリア社長と灯里の3人?で、ネオ・ブラーノ島へと小旅行です。
この島は、かつてアリアカンパニーでアリシアさんの先輩だったアンナさんが嫁いだ島でもあります。
まあ、それにしてもゴンドラだけで海を越えるとは、相当な体力です。
と言うか、イージス艦にでもぶつかったらどうするんでしょ。
で、島に到着した一行は無事アンナさんと彼女の息子アヒトと出会います。
更にはグランマも島に現れて、思いで話しに盛り上る一行。
メインはグランマがアリアカンパニーを作るまでのお話ですね。
まだグランマが現役だった頃・・・彼女は姫屋のエースとして忙しい日々を送っていました。
後輩に「お歳を重ねるほどに」とか言われてますが、一体幾つの頃なのでしょう。雰囲気的には30前後という感じですけど、それって、一番その台詞がグサグサと来るお年頃じゃないですかww
でもグランマって調べてみたら50歳だそうですが、老けすぎな気も。
対して、グランマと出会ってからもう20年経つのに、殆ど変わらないアリア社長。もしかして火星では猫のほうが長生きするんでしょうか。
ともあれ、若き日のグランマは周りの評判はともかくも、本人は忙しい日々に流される状況に疲れていて、そんな時に出会ったのが野良猫だったアリア社長。
毎日船着場でじっと何かを見詰めているその姿を見て、グランマは何か思うところがあったのか、姫屋を辞めて独立し、アリアカンパニーを作ったそうです。
グランマがアリア社長の姿からどんな想いを得たのかははっきりとは語られませんが、多分、人生をもっと満喫できる生き方を求めたと言う事でしょうか。日本人やドイツ人の様な生き方ではなく、イタリア人の様に(って、一応イタリアだし)。
何より、ルーチンワークとしての水先案内は本人も不本意だったのかも知れませんし。
ま、更なるステップアップだとか、新規事業展開だとか、そういう野心で独立したのではないのだけは確かですね。もしそうならもっとスタッフ雇って派手に事業展開してますしね。
それにしても今回、アリアカンパニーを次の世代に担わせる旨の発言がありましたけど、こういう台詞を聞くとやはり物語も大詰めなんだなあと、ちょっと寂しい気分になります。
灯里が次期アリアカンパニー代表なのは既定路線ですけど、ウンディーネとしては素質充分としても、会社の経理とか協会との折衝だとか、そういう実務方面をこなせるんだろうかと若干不安になります。
はひーっうろたえてるだけだったりしてw
個人営業の会社を引き継ぐなら、むしろそっち方面の勉強が必須なんですけどね〜。
http://karehadori.blog28.fc2.com/blog-entry-156.html
http://walkingeconomy.blog91.fc2.com/blog-entry-122.html
http://animedrill.blog118.fc2.com/blog-entry-70.html
こちらからのTBがどうも不安定なのでコメントにて。
アンナはアリシア以上に忙しかったとのことなので、彼女のウンディーネのカットも見てみたかったですね。
話のつなげ方のうまさはさすがサトジュンさんですね。
アリアカンパニーを創ったグランマとアリア社長が海を一緒に見つめるシーンにはジーンときました。
しかしアリア社長長生きですね〜。
アンナさんはどことなく晃さんとか、姫屋カラーな人だと思いました。
オリジナルのキャラなんですよね?
アリア社長、20年前はモチモチのぽんぽんじゃなかったんですね。やはり換わらないように見えても着実に歳は取っているようで・・・。