H2O~FOOTPRINTS IN SAND~ 限定版 第4巻 安田未央 小清水亜美 榊原ゆい 角川エンタテインメント 2008-06-27 売り上げランキング : 3688 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
その娘の心は悲鳴を上げていた
「フン、お断りよ」にゾクゾクした人手ぇ挙げて
∀・)ノシ
はいはい、どうせ僕だけですよ。
さて、H2Oもはや7話目。なんだか前回で大きな山は越えた気がしなくも無いんですが、まだまだ物語は中盤の筈。
今回はひなたの提案で皆で浴衣を作っているところから始まりますが、言いだしっぺの筈のひなたはどうもローテンション。
それには死んだ妹ほたるの件が関係しているのですが、実は今のひなたこそが、死んだとされているほたるだったという驚愕の超展開。
神楽の後継者としては、明朗で出来の良いひなたに期待が寄せられていたが、水の事故で死んでしまう。残された妹のほたるは、大人から見てこれと言う秀でた所が無く、性格も弱い。
これでは後継者として周りが納得しないと思った祖父は、死んだのはほたるの方と言う事にして、ほたるにひなたを演じさせる・・・という話。
不自然に自分の事を、ひなたは、ひなたはと言っていた理由はこれだったんですね。
で、遂に今回、自分は本当はほたるであると周囲に宣言します。
祖父、ひいては神楽家にとっては大きな反逆行為ですが、琢磨が現れてからの一連の騒動の中で色々思うところがあったのでしょう。
と、そこまではいいんだけど、いきなり自分は本当はほたるですって宣言して、皆すんなり納得しているのはいかがな物か。まして、教室の前に出て、あんな朗らかな顔で宣言された日には、コイツ雛見沢症候群にでも罹ったのかと心配になるでしょうJK。
さて、これで本当のひなた(音羽)の方は成仏でもするかと思ったら、まだまだ地上を徘徊する予定みたいです。琢磨にたいするちょっかい攻撃は続く・・・のかな?
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