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今日もアリアカンパニーは大盛況。
ほとんど休み無しで働くアリシアさんを見た灯里は、自分がもっと会社の役に立ちたいと訴え出ますが・・・。
うん、うん(スケブの空調で)
何だか地上波で放送された直後頃から、某掲示板で原作の方の衝撃展開についてのコピペが恐ろしい勢いでばら撒かれ、そっちで話題騒然だったアリアです。
なおアニメの方についても、「作画がアレなんで、イメージ壊すから見ないほうがいい」なんて書き込みもあったので、一体どんな作画崩壊かと思っていたら。
ちょwww
崩壊どころか、やたら神作画じゃマイカこの野郎。確かに本来のキャラデザインとはちょっと違う雰囲気はあったけど、これだけクオリティが高いんだから文句なし。
物語の方も、いつものまったりムードだけでなく、業界の厳しさとか、一歩踏み込んだ描写がなされており、多分3期の神回でしょうこれは。
流れとしては、アリシアさんに薦められてトラゲットとと言う渡し舟の仕事に出向いた灯里が他社のウンディーネ達と一緒に仕事をする中で、それぞれの仕事への想いやプリマへの憧れに触れ、互いに触発されるという展開。最後にアトラさんの黒い台詞が出た途端一体どうなる事かと思いましたけど(だって桑島さんだしww)、きちんと収まるべきところに収まって良かったです。
ちなみに個人的にはあゆみさんの様な生き方も決して悪くは無いと思います。
彼女はトラゲットの仕事が好きで、地元民相手の渡し舟に愛着があると言う。本人がそれに誇りをもっている感じです。それだけに、最後にアトラさんが、シングルのままでもいいや、トラゲ専門でもいいやと妥協した台詞を吐いた時に、私とは違うでしょとちょっと冷たく突き放したのでしょう。
それにしても今回は藍華がいないだけに、全編恥ずかしいセリフのオンパレードでしたねww
ストーリーが若干ハードでしたので、恥ずかしいセリフも良いアクセントになってはいましたけど、見ててニヤニヤが止まりませんよw
という訳で、いい話でした。
少し前に原作11巻まで大人買いしてきて、ぼつぼつ読んでいますけど、今回の話ってかなり原作まんまでしたね。むしろ良作画のおかげで原作以上に印象深いエピソードでございました。
毎回このクオリティならなあ・・・って、それは無理ですか。
http://dfpmblog.blog53.fc2.com/blog-entry-834.html
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こちらからのTBがどうも不安定なのでコメントにて。
今回は作画がすごかったですね。井上さんが1人3役というのにもびっくり。
3期は毎回ハイクオリティで次回も楽しみです。
ゲスト陣が豪華でした。姫屋はボスが晃だからあゆみみたいな元気な子が多そうですね。
TBちゃんと届いていますよ。seesaaは仕様で、反映が遅いみたいです。紛らわしくてすみません。
井上さん、本当に好きな作品や好きなキャラになると恐ろしい程の情熱を燃やす方ですよね。
これもある意味プロ根性と言いますか。
姫屋さんはやっぱり社風がああゆう感じなのかなと思いました(笑)