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サンマルコ広場で灯里達が出会ったパティシエの青年。
彼は灯里の何気ない言葉に何か感じるものがあったみたいですが･･･
アリア社長新聞読めるのか。
侮れない猫ですね。某福岡県に住んでいる顔の大きい猫と勝負出来そうです･･･って、体力方面で勝ち目なしか。
それはともかく、今回は割と僕の中でのこの作品に対するイメージに近いエピソードでした。
灯里の恥ずかしい台詞を平気で言えるそんな感性が、想いを伝えることの大切さをアンリに思い出させ、初心に帰るきっかけを与えたという話ですね。
ただね、アンリの身の上をもう少し突っ込んでくれてもよかったかな。その辺が今ひとつ曖昧だったので、ちょっと消化不良なんですが。
彼がどこか行き詰まりを感じていた理由やが見えてくると、もっと印象深い話になると思うんですよ。
最初に藍華がホテルの〜と言ってましたが、広場で露天商をやっている事や、昼間から街のあちこちに出没していたことからして、自分のお店を持ちたくて独立したのかなと思います。
で、お店を出す資金を集める為に現在露天で頑張っていると。
そんな事を想像してしまいました。
それにしてもカフェ・フロリアンの店長がどこまでも悪人面なのに吹いたw
どこのマフィアさんかと思いましたよ。
