2008年01月24日

硝煙に消える


某御仁に硝煙の人と思われいるらしい僕ですが、そんな僕のおすすめ硝煙漫画がワイルダネス。

最新6巻の割と普通な感想は別館の方にアップしたので、そっちを見てもらうとして、こっちでは趣味的な話など。

オヤジ成分高めな本篇に梃入れか何かしらんけど、女性キャラ二人投入。彼女達が使うジャックナイフ式に刃が飛び出す特製M11が格好よすぎ。
只でさえ連射すると暴れるらしいイングラム、女性キャラと言う事で反動が小さい.38ACP使用のM11にする辺り何となく判ってらっしゃる。
細身の女性が.45ACP用のM10を自在に振り回してたら興醒めですから。
で、このオリジナルカスタムのM11、模型まで作ってて、巻末に写真が出てますが、立体化すると何処と無くHk風味に見えるw

細かいところではPzf3を発射するシーンだとちゃんと後方にカウンターマスを打ち出している所まで描写してるし、その辺非常にソツが無いです。
ちなみに、映画化もされた富士山が噴火する某漫画では、ヘリを直ぐ背にして自衛隊員が暴徒にPzf3を発射するシーンがありましたけど、余程自殺願望が強い隊員さんだったのでしょう(笑)

それにしても6巻クライマックスはジオブリーダーズの9巻を思い出させます。大量の車とガンマンが一同に会し、ひたすら硝煙弾雨。ミニガンが投入される(この作者は多銃身が余程好きらしい)のもそのまんま。こうなると次の7巻では155ミリM2ロングトムの登場を期待してしまうのですが・・・流石にそれは無いか。

と言うかもう物語も大詰め感が漂ってんだけど、スミスとの決着とかはどうするんだろ。
posted by 黒猫 at 01:59| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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