スケッチブック 〜full color's〜 第10話

「出会いの先」

スケッチブック~full color's~ 第2巻 花澤香菜 平池芳正 メディアファクトリー 2008-02-22 売り上げランキング : 727 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools

季節は秋真っ盛り。
美術部一行は学校の裏山で写生会を行います。
そこに一匹の犬が迷い込んできて･･･。



おお、犬男の声って能登か。金朋猫の件もそうなんですが、このアニメは無駄な部分に豪華なキャストを突っ込みますね。

さて、それは置いといて、なんでまた学校裏山で写生会なんかやっているのかと言うと、それはもう、先生の溢れる部活動へのモチベーション故ですね。溢れすぎて空になっているのがポイントですが。

とは言え、たかが裏山、されど裏山。季節とシチュエーション次第で色々新鮮な発見があるものです。
例えば、珍しい虫とか、変な虫とか、面白い虫とか。
これはもう栗原先輩のターンか！と思ったら、突然場に現れた子犬が何故か根岸になついてしまって、今回は根岸のターンと相成りました。
まあ、普段は絶叫しているだけのいらちな奴という印象しかなかったので、たまにはスポットが当たるのも良いでしょう。
問題は、根岸は犬が苦手という事なんですが。

で、写生会後も付いてきたその犬を結局飼うことになった根岸。
翌日、部室に何故かその犬がやってきて驚く一堂。よく美術室まで来れたなという気もしますが、まあ、教師が鶏つれて出勤している様な学校ですから、今更犬の一匹や二匹入ってきた所で誰も気にしないんでしょう。きっと。
しかし、その犬にはオマケが付いてきています。それは、以前空が出会った違いが判る中学生。
なんと、根岸の妹で、名前はみなもだそうです。

アニメのオリジナルキャラなのに、レギュラーキャラの妹なんて設定にしていいんでしょうか。
もしかして、作者公認と言うか、作者自身がそういう設定にしたとか？
となると原作の方でも今後出てきそうです。
でも彼女はアニメ版のアリア的空気を纏っているキャラなので、原作の空気とは微妙に違うんですよねえ。うーむ。

犬男を仲立にして美術部員(と、先生)とみなもの交流。みなもの絵の腕前はアレですが、絵を描く楽しさは伝わったみたいなので未来の美術部員確保です。
みなもって中学何年だったかなあ。もしかしたら空や夏海の卒業前には美術部に正式な部員として来るかも知れませんね。


で、先生。勤務中に生徒の前でポテチ食いながら徘徊するのは、いかがなものかと思うんですが。

http://phee.blog120.fc2.com/blog-entry-156.html
http://fumi774.blog86.fc2.com/blog-entry-630.html
http://kagamipani.blog95.fc2.com/blog-entry-410.html

Comments

こんばんはです＾＾

＞無駄な部分に豪華なキャスト
確かにですね、犬の声とか猫の声とか誰でも良いはずですのにって感じですｗ
まぁ、だからこそ言葉を発してる時に違和感がないのかもしれませんけど。

＞根岸は犬が苦手
苦手は苦手でも、完全拒絶って感じじゃないんですよね。
根岸の場合だとふとしたきっかけで苦手なものが苦手じゃなくなるような気がします、蚊は別ですが（何

ではでは＾＾

Posted by Plutor at 2007年12月07日 00:54

Plutorさん、いつもお世話になってます。

この作品、結構脇役に豪華な人を持ってきて、主人公は棒子だったりとか、若手声優を育成するコンセプトなのかと思える部分があります。
でもさすがに能登犬はキャスト見るまで気が付きませんでしたw

>苦手は苦手でも、完全拒絶って感じじゃないんですよね。

僕も犬はあまり好きではないのですが、特例の犬はいますね。
しかし彼の苦手が犬とは実に以外です。蚊は･･･害虫の類は好きな人いないんじゃないでしょうか。栗原先輩もゴキはダメみたいですし。

ところで、Plutorさんのブログ、リンク貼らせていただきました〜。

Posted by at 2007年12月07日 22:49

こんにちはです＾＾

コメントは読むだけだと思っていましたが…リンクがどうのこうのと書かれてて驚きました（何
貼ってもらってるみたいなのでこちらも貼らせてもらいますね＾＾

ではでは＾＾

Posted by Plutor at 2007年12月12日 15:22

Plutorさんこんばんは。
あまり書き込み頻度は高いほうではないのですけど、読むのは好きですから、気に入ったところはバシバシリンクに入れております。
先方様の返答いただく前にリンクを貼るのは失礼と知りつつ、つい(汗)

そういう訳なので、これからもよろしくお願いいたします。

Posted by 黒猫 at 2007年12月12日 21:35