2007年12月04日

獣神演武 第9話

「帝都にさす影」

かけがえのない人へかけがえのない人へ
星村麻衣 鈴木Daichi秀行 家原正樹

SME Records 2007-11-14
売り上げランキング : 18249

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



慶狼の待つ都に辿り着いた岱燈達一行。
初めて見る都の華やかさに、すっかり観光気分の岱燈だが・・・。




前回がグダグダしたギャグ回でしたが、今回は一転して物語が進展しました。
まずは五星闘士の麟盟さん登場ですね。普段はお姉さんキャラですが、本気になると急に剣呑な喋り方になるのがちょっと怖い。
その言動からしても結構Sの気がある様で、そんな麟盟に惹かれている劉煌はMに違いないだろう。

都の光と影・・・貧民窟と言うのは、大きな都市なら大抵ありますからね。こればっかりは無くす事は出来ません。しかし、無くせないから放置すれば良いと言うのでは、犯罪が無くなる事は無いから警察は必要ないと言ってる様なもので、状況をより悪化させ、最悪暴動やら革命のトリガーになる。
この辺の匙加減が上手く出来るか否かが為政者の資質なんでしょう。
そういう意味で現皇帝は資質が無いらしいです。
では、例の剣が抜けたからと言って、岱燈に資質があるのかと言うと、どうなんだろう。
名もなき一市民が皇帝に登りつめるというのはロマンですけど、登りつめたその後はと言うと、あんまり良い事になった例は少ないんですよねえ。
ラベル:獣神演武
posted by 黒猫 at 21:17| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がない ブログに表示されております。