スケッチブック 〜full color's〜 第7話

「9月の日に…」

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カナダからの転校生ケイトが、美術部に加わりました。
日和先生からケイトの面倒を見るように申し付けられた夏海ですが･･･。

怪しい外人1号が仲間入り。
もともと怪しい面子の集団であるところの美術部的には、今更1人増えたところで何と言う事は無いぜ！ってなもんで、速攻で馴染んでますね。
涼風の2人がいい加減な日本の知識をケイトに吹き込んでいますが、ケイトの言動から見るに、実は案外判った上でのリアクションな気もしないでない。

しかし、毎度の事とは言え日和先生の意味不明ぶりは素敵ですね。
ケイトの世話役に夏海を選んだのも、彼女のマペットの名前がミハエルだったか、とにかく外人の名前だったから、きっと国際派に違いない！といのが理由だそうで。
親子丼理論とかもう、さっぱり意味がわかんねえ。
これも一種のボケなのか？だとしたら随分攻めの姿勢なボケですな。

で、そんな先生に国際派と言われてやる気になった夏海ですが、ケイトに日本語が変と言われて轟沈となりましたとさ。
いや、変なんじゃなくて博多弁なだけなんだけどさ。福岡が舞台なのに、何故か夏海以外は標準語だから、浮いて見えるってのはあります。
個人的には方言少女は好きだけどなあ。

場面は変わってミケさんですが、英語を話す猫と出会ってテンパってます。
この猫、実はケイトの飼い猫なんですが、どうも道に迷いやすいらしく、たまたま出合ったミケさんに道を尋ねようとしたのですが･･･。
はい、僕も英語なんか判りません。
ハーさんが何故かペラペラなのはこの世界の謎ですね。
泥鰌を食べた事があるというし、何だか経歴が気になる猫です。ちなみに僕は泥鰌食べた事ありません。そういえば鍋に豆腐と泥鰌を入れて火にかけると、暑さから逃れようとして豆腐に潜り込むって言う料理、あれ本当なの？


今回も出張版のネタと本編のネタを上手く組み合わせて一つのストーリーに仕上げていました。
最初はアリアだな〜とか思ってましたけど、ここ何話かで随分独自色が出てきた気がします。
でもこれって1クールなんですよね？半分終わったと思うと、何だかちょっと寂しいです。


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