ひぐらしのなく頃に解 第11話

「皆殺し編 其の六 強い意志」

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圭一達の必死の努力と沙都子の勇気、そして大石の機転によって遂に鉄平に正義の鉄槌が下されました。紆余曲折あったものの、何とか事態は良い方向へ転がり、胸をなでおろす一同。
しかし、まだ全てが終わった訳ではありません･･･


沙都子のボッコにされた顔見るのが辛い。
警察官は何故鉄平を捕らえる際にもっとフルボッコにしなかったんでしょうか。警察は歯向かったり生意気な態度を取る奴をひっつかまえる時には遠慮なくボッコにしてくれると言われてますし、まして昭和58年当時の警察なら現在ほど「正義の執行」に対してマスコミがアレコレうるさくない(当時の刑事ドラマなんか犯人ボコボコに殴り倒すのが普通で、視聴者もそれに喝采送っていたもんな)ので手加減の必要など絶無。幼女をボッコにする奴に人権など無い。
･･･と、幼女と書きましたけど沙都子って本当は何歳なんでしょうね。見た目はアレだけど、一応中学生位だと思っている訳ですが･･･。ま、それはいいか。

何はともあれ当面の危機は回避された訳で、残すは綿流し当日の高野と富竹の運命だけ。
これまでは順調でしたが、ここで何かアクシデントが発生すると台無しになります。梨花は何とか高野と富竹の死を回避させようと努めますが･･･。

うわ。なるほど獅子身中の虫とはまさにこの事。外的要因は回避し続けてきたものの、まさか高野がこういう役どころだったとは･･･。
こればっかりは誰にも予測できない展開です。反則と言っても良い位に。
･･･という訳で、高野の裏切りで富竹は死亡。後に発見される高野の焼死体については全くのフェイクで、自分は死んだことにして裏で糸を引く事となります。
部下が高野を階級で呼んでいたので、自衛隊、ひいては国家権力が背景にある雰囲気。
死体をいくら焼いても、詳しく調べれば偽者だと判っちゃう気もしますが、国家権力が背景ならば、例え当時にDNAによる鑑定技術があったとしても、真実を捻じ曲げるなど朝飯前。

これは･･･次回は雛見沢大災害ならぬ雛見沢大虐殺になりそうな悪寒！

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Comments

　黒猫さんこんばんは。なっきーです。
　いつもお世話になってます。

　私は原作既読者なので、ネタバレとかと関係ないところだけを少し…。


＞沙都子って本当は何歳なんでしょうね。
　原作でも明言はされていないのですが、９歳という説が濃厚です。ある箇所の犠牲者リストで、年齢は一部伏せ字になっているのですが、梨花沙都はこれが一桁なのです。

＞警察官は何故鉄平を捕らえる際にもっとフルボッコにしなかったんでしょうか。
　願望という意味で（笑）激しく同意します。
　もしかしたら熊谷刑事よりも鉄平が弱すぎて、簡単にねじ伏せられてしまったのかも…。

Posted by なっきー at 2007年09月19日 22:46

なっきーさん、こちらこそお世話になっています。

梨花と沙都子の年齢、一桁なんですか！
9歳って･･･昭和49年生まれ･･･ここの管理人と同じ歳ってことですね(滝汗)。
と言うか、5年前の暇潰し編考えると、9歳じゃないと年齢的に相当無理がありますよね〜。

>願望という意味で（笑）激しく同意します。

久々にアニメ見てむかついたキャラでした。9歳の女の子をあんなに殴るって、ちょっと信じられない。電話口で沙都子を殴った時に、ああもうコイツはダメだとつくづく思いました。

>もしかしたら熊谷刑事よりも鉄平が弱すぎて、簡単にねじ伏せられてしまったのかも…。

その説、かなり有力な予感です(笑)。子供に暴力を振るう奴なんて、弱い奴ですよ。

Posted by 黒猫 at 2007年09月20日 00:36