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虫憑きとなったあさみに迫る霞王達。その事を土師から聞いて、あさみの元へ急ぐかっこう。そして利菜もまたあさみの元を目指していた･･･。
もともと静かな雰囲気のアニメだからか、いよいよ終盤に入ってきたというのに、盛り上がりに欠ける気がしますね。
何せ、夜のシーンが多い、派手なBGMが無い、要するに暗い。
もちろん暗いから悪いとは言いませんが、ちょっと損しているかも知れません。
さて、部室に現れた霞王達から必死で逃げるあさみ。いかにも三下っぽいきりきりが追撃役ですが、虫無しの肉弾戦ではあさみに負けいてる気がするぞ(笑)。
それでも善戦空しく追い詰められたあさみ。そこで取り落としたカメラに偶然あさみや霞王が映った途端･･･。
あさみの能力は自分が電脳世界に入ることだけではなく、カメラに映った相手をも取り込む事が出来るのが判明。
電脳世界ではそれなりに戦えるみたいですが、いかんせんまだまだ自分の能力と限界が把握できていないために、徐々に追い詰められていきますが、そこに助けに現れたのはかっこう･･･！
ああ、今回はやたら女性陣が病んだ表情する回ですね。
霞王なんて初登場した前回は作画崩れで口割け女状態でしたが、今回はひたすらヤンギレ状態。ひでえ扱いだ。
で、かっこうと霞王が戦っている間に現実世界に逃げ帰ったあさみは、事もあろうにかっこうたちがまだ中にいるのにデータ消去。幸いPCにデータが残っていたので、そっちからCによって霞王は脱出した模様ですが、このあさみの能力って考えようによっては相当凶悪な能力じゃないのか。
だが、彼女はまだまだ自分の能力をよく把握してないのが仇となりました。
彼女の「虫」は、あのカメラだったのですが、本人がその事を知らなかったみたいで部室に置きっぱなしにしていたら、昨晩脱出した後あさみをストーキングしていた霞王によってカメラを破壊され、哀れ欠落者に･･･。
ところで霞王、カメラが虫だと気付いていたのかな。単に腹いせに嫌がらせでやってただけとか(笑)。
さて、メモリーカードは焼却され、カメラも壊された訳ですが、かっこうはまだカメラの中にいたはず。
密かにDIEピンチなんじゃあ･･･？
ラベル：ムシウタ
