2007年08月12日

神曲奏界ポリフォニカ ミッシング・ホワイト 高殿円

神曲奏界ポリフォニカ ミッシング・ホワイト 神曲奏界ポリフォニカ ホワイト シリーズ3神曲奏界ポリフォニカ ミッシング・ホワイト 神曲奏界ポリフォニカ ホワイト シリーズ3
高殿 円 きなこ ひろ

ソフトバンク クリエイティブ 2007-04-12
売り上げランキング : 6736
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



ストーカーが居直りやがった


インフィニティ・ホワイトからの続きで、小悪党ミナギとの宿命と言う訳でもなさそうな対決編。
それは良いんだけど、ちょっとミナギが小物すぎやしないかい?
やってる事はなかなか派手なんだけどさ、肝心の動機というのが、あんな事やこんな事に絶賛絶望した!という訳で、世を拗ねてルサンチマンの固まりになって、もう何コイツ状態。
明らかに人として軸がぶれている。


それにしても今回は本編の3/5がバトルシーンと言う、ある意味チャレンジ精神旺盛な構成でしたが、長いバトルシーンを退屈させずに読ませたのは流石。
勝利の鍵はやはりキャラクター投入のタイミングが絶妙だった事・・・なんだと思う。
ついにあのストーカーもブチギレ金剛になっちまったし、コーティは乱入してくるしでてんやわんやの善助餅ですが、これがまた、展開が冗長になりかける度に良い刺激を与えてくれて、物語を引き締めています。
そして、そのバトルの中で試される様々な絆・・・本来一番「燃え」に遠い位置にいるはずの白なのに、気が付くとしっかりと熱く燃えてしまってました。
プリムローズお嬢様がちゃんと背中から氷水ぶっかけてくれますけども(笑)

前の巻では物語としての評価は一旦先送りした訳ですが、ミナギ編を通して読んだ感想としては、ミナギがこの上なく小物だった事以外は充分楽しめました。


・・・それにしても白の皆さんは最早精霊と人間と言う枠を絶賛逸脱している様な気がするんだけど、それもまた人(精霊)として軸がぶれていやしないかい?


posted by 黒猫 at 23:34| Comment(0) | TrackBack(3) | ライトノベル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/51181702
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック

神曲奏界ポリフォニカ ミッシング・ホワイト
Excerpt: [[attached(1,center)]] GA文庫発行   高殿円/著  きなこひろ/イラスト {{{ 「僕たちは異邦人なんだよ――」 転校生のミナギによる衝撃の告白に混乱していたスノ..
Weblog: 彩彩華美
Tracked: 2007-08-12 23:38

[高殿円] 神曲奏界ポリフォニカ ミッシング・ホワイト
Excerpt: 「ブランカは君を騙している」― ミナギの言葉に、スノウは衝撃を受けた。彼の話は、あまりにも突飛で、でもどこか信じられるものがあって。ブランカと顔を合わせるのもつらいと思ったスノウは、部屋に戻らずに一夜..
Weblog: booklines.net
Tracked: 2007-08-13 09:05

『神曲奏界ポリフォニカ インフィニティ・ホワイト&ミッシング・ホワイト』
Excerpt: 神曲奏界ポリフォニカposted with 簡単リンクくん at 2007. 4
Weblog: ■□■幻想庵■□■
Tracked: 2007-08-13 23:49
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。