2007年07月27日

神曲奏界ポリフォニカ 第6話

「スケルツォ 傍にいる理由」

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今回はレンバルトの当番回。
今まであまり見せ場の無かった彼ですが、その実力の程は・・・。


うーん、派手さは全く無いけど、何か見ていて安心できる話だったな。あのツゲ事務所の和気藹々とした雰囲気いいですねえ。
社員一同集まっての昼食とか、何かすげえ羨ましいですわ。

と、今回はツゲ事務所内での物語がメイン。レンバルトに移籍の話が持ち上がり、ツゲ所長はあくまで本人の意思次第という事にするものの、ハッスルしたユギリ姉妹によって移籍が決定事項みたいな話になってしまい・・・。

本人のあずかり知らぬ所で移籍騒動が持ち上がる中、レンバルトは風邪で倒れたフォロンに変わって、子供の依頼である猫探し。レンバルトは特定の精霊との契約はしておらず、替わりに下級精霊のボウライを大量に呼び集める事が出来るらしい。
一匹一匹はたいした力は無くても、数が集まるとなかなか侮れないみたいですね。むしろ探索の仕事等では、数を動員できるだけに非常に効率がいい。適材適所で仕事を振り分ければ、派手さは無くても充分使える人材でしょう。
むしろ人間としての能力は、何でもソツなくこなせる万能型だし、色々な意味で偏ったツゲ事務所には必要な人材。本人も幸い移籍の意思は無かった様で、とりあえずは安泰です。
多分脚本的にはフォロンとレンバルトの熱く爛れた世界を(以下略)だったんだと思うけど、仕上がりとしてはツゲ事務所のアットホームな雰囲気の方が前に出ていて、多分これで正解。

・・・そういやレンバルトとフォロンって同級生なんですよね。原作では互いに友人として、そして楽士として信頼したり微妙なやっかみがあったりとなかなか素敵な関係みたいですが、アニメではどっちかと言うと信頼関係がメインみたいでした。
しかしとても同い年には見えんなあ(笑)。


そうそう、今回梅干屋役で白のブランカがゲスト登場。そういえば漬物好きだったからなあ。しかし、白は赤黒青よりもずっと昔の話なので、もうスノウさんはいません・・・もしかして漬物桶の上で寝ていた白い猫がスノウ(エターナリア)の転生した姿?




posted by 黒猫 at 23:45| Comment(0) | TrackBack(1) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt:  こうしてみるとやっぱり楽しいなぁ。重ね重ね言うが、俺はこの作品を断固支持する! 今回では初めてコーティとペルセの明確な取り合いが描かれてたな。お互いに良きライバル…とは言えないか。精霊と人間という異..
Weblog: サトシアキラの湾岸爆走日記(自転車でね♪)改
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