ひぐらしのなく頃に解 第3話

「厄醒し編　其の弐　無力」

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梨花の語る、繰り返される死。綿流しが終われば自分は殺される。
この運命だけは変えられない･･･。

梨花の声って、ロリキャラ作っている時と、多分本来の梨花の時って全然違いますね。
でも、沙都子に対してはキャラ作ってない状態でも接していますね。相手が寝ぼけていて、後でどうとでも言える場合に限っているのかも知れんけど。しかし梨花の話していた相手って何者？
沙都子が起きた途端影みたいな物がすっと逃げていったけど、ひぐらしってこんなアニメでしたっけ？


こんなアニメだったかと言えば、Aパートの草野球。なにこの延々続くゆるゆる展開は。
うーん、1期をハンパに見ていた僕の記憶では、まんじゅうに針が仕込んであったり、いつの間にか行動が監視されていたりと、もっと胃がキリキリ痛むような、精神的肉体的に追い詰めてくるようなアニメだった気がするんですけど。
一つの編を何話でやるのか判らないけど、あんまりゆるゆるされても･･･ねえ。

まあ、確かに梨花の、運命に対する無力感、絶望感は伝わってくるので、サブタイトルには偽りは無いかな。
梨花は何度も同じ時間の中でループしている感じですかね。圭一の行動で少しずつ周囲にも変化がおこってはいるんだろうけど。
正直な所僕がひぐらしに対して持っているイメージに比べると、今はまだ不条理感が足りなくて今ひとつと感じています。
もう少し怖くて血腥くて、ネジの外れた展開になると色々な意味で燃えられるんですが。沙都子の叔父をﾇｯｺﾛした話とか、あの不条理かつ無軌道な疾走感を今再び･･･！

という訳でまだまだ様子見状態。



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