![]() | ムシウタ9(9) 夢贖う魔法使い 岩井 恭平 角川書店 2007-06 売り上げランキング : 445 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
原作1巻をもうすぐラストと言う所まで読みました。
で、このアニメの色々意味が判らなかった部分が理解できるようになりまして、結論としてはアニメ版、最期まで付き合おうかなという方向で決定。
原作の方の感想は近いうちにアップしますが、とりあえずアニメを楽しむ上では「虫憑き」「欠落者」「大喰らい」の3つが理解できれば現時点では充分かと思います。あと虫と宿主との関係かな。
逆に言うとたったこれだけの物が判れば素直に楽しめるのに、その辺りの解説が不十分なアニメ版は、原作本を売りつける魂胆がミエミエとも言えます。
この魂胆に乗るか、はたまた拒否するかは人それぞれですが・・・。
さて、詩歌の電話で海浜公園で待ち合わせの約束をした大助、学校が終わると即公園に向かいますが、利奈たち"むしばね"もまた、海浜公園に乗り込む模様。
それは、海浜公園に"ふゆほたる"が現れるという事前情報をさる筋から入手したから。
何でも、ふゆほたるは特環のエージェントを多数欠落者にしたという実績があり、かつふゆほたる自身欠落者にされてしまったものの、その状態から復活を果たしたという、ある意味伝説的な存在。
仲間に出来れば戦力の大幅向上&組織の広告塔になる事間違いなしです・・・が。
どうやらすべては土師が仕組んだむしばね殲滅の為の罠臭い。
ネタバレ言うと、ふゆほたるの正体こそ詩歌な訳です。
詩歌は自分の虫能力を非常に恐れていて、公園でも大助の背後にふゆほたるが現れかけた途端に取り乱して大助を突き飛ばしてしまいます。自分の虫が現れてしまった事に戦慄した詩歌は大助の元を去りますが、その直後に大助に"かっこう"としての出動命令が下され・・・。
何か装備品を身に付ける際のBGMが変にハマっていて笑った。微妙にメキシカンなのは、きっと拳銃使い=デスペラード=エル・マリアッチ=メキシコという図式ゆえか。
ゴーグルを付けると雰囲気も声も変わる辺り、お約束と言うかなんと言うか。
うん、やっぱり原作で予習しておくと、なかなか楽しめますね。
作品の雰囲気は原作に比べるとややコミカルな部分がありますが、逆に言うと原作は相当暗いので、これについては良い改変だと思います。
ちなみに2話までで消化したのは55ページまでとかなりスローモーでしたが、今回一気に114ページまで消化した感じです。残り200ページぶんであと9話やるのはちょっとネタ不足になりそうな気がするし、やっぱり2巻以降の話もやるんでしょうかね。ちょっと気になる。
タグ:ムシウタ



