某ニコニコで視聴したのみなので、今後継続してリアルタイムで感想書く気はありません。まあ、ATででも放送があって、かつ面白ければどうなるかわかりませんけど。
※追記※8月2日からATで放送決定いたしました。
2071年、突如地球に現れたワームと呼ばれる機械細胞群。
通常の戦力では太刀打ちできないワーム対して、2074年、切り札の大量破壊兵器による攻撃が敢行され、人類は辛くもワームに勝利する。
しかしその代償は、水位の急上昇、大陸の水没、そして戦闘要員･･･つまり20代～30代成人男性の9割が死亡したと言う事だった･･･。
本編の時系列はこの戦いから10年後ですから、つまりこの戦い当時10代だった男どもは、弱肉強食の競争原理(何の？)に晒される程度が極めて低いって事だよね。最初から問題外の奴は別として。何か羨ましいぞ。
ともあれ本編。
先の戦いから10年が過ぎ、復興が進む世界。大陸の半分が沈むほど核兵器ぶっ放した割に、もう残留放射能も何も気にしなくて良いとは、素敵な世界です。それとも放射能の出ない夢の核兵器？
まるで某有名デムパ系軍事ブログ並に、妙に偏向した思想を感じるのは気のせいですかね。
で、第一話は島の剣術道場の娘音羽と、仙台の高等大学院に通う可憐が軍にテストパイロットとしてスカウトされる話。あと現役軍人の瑛花も仲間入りは確定ですか。
ただし、乗るのは戦闘機ではなくソニックダイバーと言う人型に変形出来る新型飛行機械ですが。
つーか、パイロットは殆ど剥きだしで乗ってる(と言うよりも着ている)状態なので、いくらアニメの超科学で空気抵抗やら宇宙からの放射線は防御出来るとしても、この格好で調整破片弾やAAMの破片食うとマズイと思うんだが。対ワーム兵器ぽいので、そういう攻撃を受けることは想定する必要が無いのかな？
うーん、作画は、良かったと思います。良く動くし、クオリティ的には期待できそう。
ただ、どうも薄っぺらい軍事オタク((黄)白燐弾は煙幕とか、着弾ポイント指示の用途以外には絶対に使われないんだよﾌﾟｷﾞｬｰと大見得きって、レイテ戦記に出てくる米軍の化学砲弾は一切の検証も無く「小説」なので捏造と斬り捨て、イスラエルが使用したとされる(黄)白燐弾にはメクラ＆ツンボになる手合い)臭がする。ただし、これは風刺を込めて故意にやっている可能性もあるので様子見が必要かも知れません。
あと2070年代までは技術も進歩していたわりに、登場する飛行機が新明和のUS-1モドキだったり、ロングノーズのF-4ファントムⅡを前進翼にした代物だったりと、随分ロートルな感じなのはご愛嬌か。
まあ、次期F_Xが未だに何になるかはっきりしない状態なんで、ラプたんとか出しにくいよね。
個人的には、ラプたんが駄目なら、あちらさんが売る気マンマンのユーロファイターもアリだと思うけど。国産の電子装置に改造する事も許可されているってのが魅力的ですよね。ライノなんかよりは萌えるものがあるし。
話が脱線しまくってるな(笑)。
ラベル：スカイガールズ
劇中に模擬戦をやってた戦闘機えすが
細身な胴体と主翼の先の燃料タンクなんか見てると
F-4ファントムよりF-104に似てる気がしました
>あの軍事設定はガチで天然の匂いがするいーじすです
スーパーバイザーJ○F閣下とか･･･orz
>F-104
あーなるほど。確かに。
機種周りやインテークの形状はもろF-4なんですが、あの主翼は独特ですしね。
個人的に主翼形状は↓
https://honwoyominagara.up.seesaa.net/image/f2h.jpg
を参考に、多少角度を前進させたのかなあという気もしています。