セイントオクトーバー 第21話

「ロリ帰国！世界よ、われに超ひざまづけ！」

久しぶりだねぇ

うわ、何か展開がハードになってきたよ。
大詰めが近いからなんでしょぅけど、このアニメ一度スイッチが入るとかなりぶっ飛ばしますからね。
もちろんクルツ社長の再登場も大きい。この人がいるとギャグもシリアスも割増でキレがよくなるよなと改めて再確認。


ヨシュアの小十乃に対する執着とも取れる態度に。今更ながら違和感を感じるユアンも、おせーよと思いつつ、ほぼ25分間通していつものショタバージョンではなく、黒ユアンだったのが印象的でした。
とりあえずは以前から噂になっていた、アッシュ＝小十乃の父親説は今回書確定事項となりましたが、アッシュとヨシュアの関係については次回以降に持ち越しの様です。
とにかくここ最近の話とは空気自体が違っていて、1クール目終盤の時以上にキッツイ展開を予想させるものがあります。

そんな中、でち子が健気に頑張ってゆるゆるした空気を醸し出していたのが印象的でしたが、やはり話の流れの中では浮いてきてますね。そろそろ何らかの決着が着けられそうな感じですが、これと言ってフラグが立っていないだけに、どうなるのかは実際の所全く予想出来ません。
まあ、カードをコピー機で大量複製していたのには笑いましたが。しかもそんなコピー品でもそれなりの効果があるし(笑)。


で、でち子とクルツ社長の罠に嵌ってジャッジメントのカードを失ってしまった小十乃ですが、これはより強力なカードを授けられる伏線でしょうかね。
今までに出たカードは恥ずかしながら記憶していないので後何が残っているのかよく判ってはいないのですが･･･。
そして、街の住民の様子がおかしくなったのも気になります。
クルツ社長の言う「バランス」が鍵かもしれません。石板の力が周辺の人たちにも影響を及ぼしているとか。
バランスと言う以上はユアンも関わっているのかな。支配と慈愛、どちらかが欠けてもよい事にはならないだとしたら、あるいはここ暫くクルツ社長がアルカナシティを離れていたのもバランスを崩すためという事になりそうですね。



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