グッドラック
えーと、最終回を迎えたロケガです。
・・・
・・・・・・。
何て中途半端な終わり方だ!!
上空3000キロの軌道上にあるオルフェウス内部の配線を修理に向かうと言う話ですが・・・んー、何だろう、再突入の計算ミスって、そんな事あるんですかね。
最期の見せ場って事だったんだろうけどさ。しかもそれを最期は野生の勘で何とかしてしまったゆかりは最早人の革新を果たした存在かも知れません(笑)
ノーマンとゆかりの意地の張り合いとかはなかなか良かったと思います。とても微笑ましいというか、でもやっぱり顔を合わせて物を言うとまた喧嘩が始まっちゃうんだろうなー、みたいな。
ああゆう性格に難のある連中が、ミッションに参加できるのかよと言う疑問はさておきですけど。
で、上記の人的ミスにより突入が不可能となった後、ノーマンが大気圏をスキップして減速するというアイデアを出したのも、まあ、それはそれでアリでしょう。彼が言っていたアポロの前例もあるし。用法は違うけど、大気圏の上をスキップするというアイデアは第二次世界大戦末期のドイツでも、ゼンガーという宇宙爆撃機計画に使われていました・・・って、戦時中のドイツによくある「妄想だけで終わった」プランでしかありませんけど。
しかし、突入時の高Gであっさり茜が気絶、ゆかりは仕方なく勘でブーストをかけながら・・・。
いやそれ無理だから。
良い子は真似しちゃいけませんよ。
最期にまた学園に落下したのは完全に想定内。この辺はもうお約束と言う奴ですね。
※総括※
えーと、まず原作がライトノベルと言うことで、その点においてアレコレ言われていた作品ではありますが、原作がラノベだろうと漫画だろうと、この作品はアニメです。アニメである以上、延々と薀蓄を垂れ流す必要も無ければ、専門書並に考証に拘る必要もありません。考証云々言う以前に、君たち何アニメにそんなに期待しているの?とミもフタも無い事を思ってしまうわけです。
ですから、僕的には原作が何であるかということは、二の次三の次。まずはアニメとして面白いか否か。これが大事。
で、その面白いか否かと言うと・・・個々のエピソードとしてはなかなか良かったものもありますが、いかんせん尺足らず感がムンムン。原作未読ですが、どうも2巻まででぶった切った模様です。
マツリも茜も宇宙ミッションを経験し、いよいよこれからが本番という所で最終回ですもん。これはちょっと・・・。
いろいろ強引な展開が多い作品でしたが、これもまあ、アニメらしくて良しとします。キャラクターの描き方は、終盤ちょっと持ち崩したものの、キャラの役割がちゃんと割り振られていて良かったかな。
うーん、こうして考えると、良作になり得る素質は沢山持っているんですよね。1クール枠でやろうとしたのが最大の過ちか・・・。
ということでこの作品を一言で評するなら、「惜しい」。
これしかない。
という訳でスタッフの皆様、お疲れ様でした。
ロケットガール 2


