欲しがってるのさ。俺の中の、魔王がな――
伝説のパンモロアニメも7話。後半戦のスタートです。
さて、今回はと言うと、物語の全貌と言うか、それぞれの闘士達がどういう目的で動いていたかが整理されるお話し。
これまで3つの勢力が一体何を軸に対立しているのかよくわからなかっただけに、この話は非常にあり難い。
冒頭は夏侯淵による南陽襲撃。楽就とのガチバトルになるが、龍玉が無いと分かるとあっさり撤退。
そもそも龍玉とは何ぞや・・・という話しですが、龍玉とは7つ集めると・・・じゃなくて、龍の力を制御する効果がある珠。
龍の力は発動すると物凄い破壊力をもつが、宿主の命をも削る諸刃の剣。
そこで呂蒙は、伯符の為に龍玉を捜しに香港に行っていたが、同じ目的で来ていた夏侯淵と鉢合わせ。
その後も何度も許昌の刺客に狙われるも、何とか珠は守り通してきたものの、遂に前々回、趙雲によって奪われてしまった。
詰まるところ龍玉の争奪戦がメインなんですかね。
今の所玉を手に入れ、孔明の策により南陽と許昌を対立させている点で成都が一歩リード状態。
しかし許昌の司馬懿は孔明の策を見抜いている様子。
更に曹操直々の命令で、関羽の生け捕り計画も発動・・・。
そんな事は露知らず、祭りではしゃぐ劉備達。
敵の気配を察知した関羽は、劉備を守る為に敵を排除仕様とするが、逆に劉備達と引き離され、夏侯惇達に包囲されてしまう。
一方関羽は徐晃に一度は倒されるも、主の危機を知って復活、徐晃を打ち破るが劉備達を人質に投降を迫られ・・・。
いや、始まって以来一番純粋に物語で楽しめた。パンツだけじゃなかったんだ(笑)。
さて、こうなってくると一番のほほんとした南陽がどう動くかが気になりますよね。何せ成都や許昌みたいにガチな人材がいないからなあ・・・それが南陽の魅力でもあるんだけど。
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