新年一冊目は2巻目となるけんぷファーです。
今回は・・・紅音(猛犬Ver)の出番が少なかとです。
ばってん、さみしかとです。
謝罪と賠償を(ry
おかしーなー、ツンツンさんは大好きですが、レヴィ姉さんタイプの怖い人に関しては特にツボでも何でも無かったんですけどね。なぜか紅音たんはキュンとくるんですよ変だなあ。
普段の眼鏡っ子バージョンの時は内気でおとなしいとの事ですけど、やたらナツルの家に上がりこんでいますな。上がりこんだといっても、勝手にナツルのベッドでぐーすか昼寝かますとか、そういう事はありませんけども。
何だかんだ言っても鳴り物入りで登場した幼馴染の水琴よりキャラ立ってます。メガネパゥアーは偉大なり。
内容的には雫の策略で女子部で授業を受ける事になったナツルが、怪しいクラスメイト3人組に商売のタネにされたり、百合疑惑を捏造されたりする話しです。3人組みがいい感じに怪しくて、ベタだけど微妙に笑えます。
あ、あとナツルが正体不明のケンプファーに付け狙われますね。比率が少ないから忘れそうになってました(笑)
この謎の敵の正体に関しては色々匂わせつつも、倒してみればかなりどうでもいいキャラだった訳ですが。
連続刊行したせいもあってか、どうも2巻はノリだけで書いたよって感じがします。いや1巻もノリで書いた雰囲気強いですけども、あれは導入編。そこから方向性を絞り込んで展開させていけばノリから始まったとしてもなんら問題ないです。面白ければ。
ですが、今回そこまで面白かったかと言うと、やや疑問。
クラスメイトとのぐだぐだをカットしたら内容そのままで50ページはスリムに出来そうです。その位無駄が多い。終盤の展開が面白かっただけに、前半のぐだぐだ感が尚更気になります。
早く続きを出すのも結構ですが、時間がかかってもいいので内容が濃い方が個人的には好みです。
ま、次の巻も買うと思いますが。
そういや今回いつもの声優ネタが無かったな・・・
