乙女はお姉さまに恋してる 第9話

「まりあの気持ち」


受けるべきか、断るべきか。それが問題だ

アバンについて。

恥　ず　か　し　い　セ　リ　フ　禁　止　！



そろそろ大詰めなので急展開を仕込んだと思われるおとボク9話。
正直言います。詰め込みすぎです。
物語の軸は2つ。ひとつは学園祭の出し物にとして上演される演劇、その主演を勤める事となった瑞穂と貴子の話。
もうひとつは、子供の頃からいつも瑞穂をリードしてきたまりあが、ここ最近成長著しい瑞穂に対して微妙な感情を持ってしまう件。

この二つを絡めて物語を進めようとしているんですが、あんまり上手く噛み合っているとは思えません。貴子たんがデレになったと思ったらまりあがツン状態。何話か前から前兆のようなものがあるならともかく、いきなりこれですから。戸惑いますよこれは。
というか、瑞穂がすっかり人気者なのがどうにもひっかかる時点でまりあはやっぱり性格にやや難があるんじゃないですかね。素直に喜べる人ならまりあもまた人気者になれる筈です。
・・・え？偉そうな事言ってるお前はどうだって？
そりゃ性格最悪に決まってるじゃないですか！( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊ八八ﾉ ヽﾉ ヽﾉ ヽ/ ＼/ ＼/ ＼　

と言うわけで今回あんまり作中に入って楽しむ事が出来ませんでした。小ネタとしては圭の書いたシナリオに赤面する貴子たんとメガネとか、瑞穂に頬にキスされて卒倒する貴子たんとか、まりあに口喧嘩で圧勝する貴子たんとかあんな貴子たんとかこんな貴子たんとか貴子たんがいれば一生幸せ唯一神貴子たん曰くまりあは腹を切って死ぬべきだとか(ネタが古い)、見所は色々あったんですけどねー。構成のマッチングが良くないので全体としては辛いです。

Comments

「文化祭」ということで「圭さん」には「黒魔術師ルック」を、きて「占い」コーナーでもやってらっしゃるのが・・・想像できてしまいます。

Posted by セトラ at 2006年12月07日 23:05

セトラさんいつもありがとうございます！

>「圭さん」には「黒魔術師ルック」を、きて「占い」コーナーでもやってらっしゃるのが・・・

そうそう、それで良くないことが起こると脅して高価なグッズを売りつけたり・・・ってそれは緑色の球体(下僕)をたくさん引き連れたあの方ですね(汗)
脅すだけ脅して投げっぱなしにしそうなのが圭さんクオリティ。
「貴方、明日事故に遇います」
「えーっ！そんな！一体どうすれば・・・」
「・・・嘘です」
「はあ、脅かさないでください」
「ニヤリ」
「今のニヤリは何ーーーーーっッ！」
みたいな感じでしょうか。

Posted by 黒猫 at 2006年12月07日 23:36