乙女はお姉さまに恋してる 第7話

「小っちゃな妹と大きなリボン」



貴方、お名前は？
何かいつもと違うと思ったら、制服が変わったんですね。それにあわせてOPも秋冬仕様。芸が細かい。
ちなみにこの記事書いているPCも本日新しいマシンに変わりました。キーボードの使い勝手が違うのでタイプミスが多くてイカンです。慣れの問題なんですけど。うん、でもやっぱりニューマシンは快適でいいなあ。

学園もようやく衣替えの季節。貴子たん以下生徒会姑軍団は校門前で制服のチェックに余念がありません。
そして貴子たんの網にかかった獲物が一匹。それは奏。
あの度が外れてデカイリボンが貴子ファイアウオールに引っかかったのです。

うんうん貴子たんグッジョブ！
ここ最近ちょいと丸くなってしまって、ただの短気でアレな女に成り下がっていましたが、今回久しぶりに剣呑な貴子たんを見た気がします。

しかし瑞穂達は貴子の苦言に納得がいかない様で、紫苑さんやまりあと連名で異議申し立てを行います。しかしそれを知った生徒たちは奏をやっかんで苛めはじめる…時期的に笑えない展開です。
苛めの果てについに奏は藁人形の紐を…(違)
いやこういうどろりとした展開がこのアニメで見れるとは思いませんでした。お気楽萌えアニメと侮れません。

うーん、オチ的には「価値観の違い」という所に持って行きたいみたいですが、いいのかそれで。
人が集まるところには掟があり、それを守れないならペナルティを課せられる。当然のことでしょう。いくらあのリボンが奏にとって大切なものでも、それはそれです。
瑞穂は自分が奏と同じリボンを付けて、私なら目立たないのだから、同じものを付けている奏を責めるのはおかしいじゃないかと・・・あー、えー、あのぅ、それ論点のすり替え。
瑞穂必死だな。


で、本日の貴子たんは諸般の事情により(要するに別コーナー作るまでもなく前面に出てきていたので)お休みいたします。