あれが東の龍王…
いよいよクライマックスです。が、物語はさほど進展せず。
2/3程度は特区に広がりつつある九龍血族との戦いのシーンになっているので感想書きにくいことこの上なしです。
カーサたちのばら撒いた血液パックによって九龍血族が大発生、鎮圧ームのみならずケインやゼルマン、セイ達も特区を守る為増え続ける九龍血族と戦い続ける。
その中でようやくコタロウと再会したジローはいち早く特区を去ろうとするが、ミミコにそれは逃げだと言われて激怒。しかしコタロウ(アリス)とミミコに説得される。そこに現れたザザの攻撃を受け苦手な水に落ちてしまう…と。
こんな程度しか進まなくても果たして次回最終回なのにきちんと終わらせる事が出来るんでしょうか。例の11地区もセイが結界で隠していたらしいことは判りましたが、具体的にどうこうと言う部分までは言及なしです。
で、ケイン、ゼルマンと来て今回大暴れはセイ。サングラスを外すと姫様に良く似ています。さすが兄弟。能力のほうは大物連中の中でもトリだけあって広範囲の敵を一瞬で消滅させる強力かつ派手なものです。しかし光で消滅させるって、とても吸血鬼の使う技とは思えませんな。
圧倒的な力の片鱗を見てびびりつつも負け惜しみを忘れないヤフリーくんは微笑ましいものがありますが、結局何しに出てきたのかポジションのわからないキャラでした。…って、過去形で書いてますがまだ生きてますよ(笑)
さて、いよいよ次回最終回。役者は揃ったものの舞台がまだイマイチ用意しきれていない気がしますが、どう畳むか楽しみにしています。
ラベル:アニメ