九龍の血は乱を好む
ヤフリー強ええ!と、思ったら、何かジローの様子が変。
カーサの存在が彼の何かをかき乱しているような感じで、いつもの沈着冷静な銀刀ではありません。殆ど防戦一方に追い込まれる中、鎮圧チームが到着。それを見たヤフリーは撤退します。
つまりヤフリーは鎮圧チームがジローに加勢する事を警戒して引き下がる程度の相手だったと言う事です。そんな相手に押されまくっていたジローは一体どうしてしまったんでしょう。
そしてミミコに特区を去る旨を告げるジロー。自分達が特区にいると迷惑がかかるからと言いますが、果たしてそれだけなんでしょうか。もっと何か別の事がありそうな気もしますが。気のせいかな。
そんなジローに対して、きちんと皆にお別れを言って来ると姿を消すコタロウ。そしてそのまま彼の気配は消えてしまう・・・。
吸血鬼が特区入りする条件、それはそこに定住している「人間」に正式に招かれる事というものでした。
・・・という事は、カーサの弟とかいうあの情報屋、一応人間って事なんですか?ただの人間にしては怪しい部分があまりにも多いのが気になりますが。
話数的には大詰めに突入した感じですが、未だ謎が多く残っています。コタロウが何故「賢者」と呼ばれるのかとか、11地区に眠ると噂の香港聖戦の遺産とか。
もう残り話数もあまり無いですが畳みきれるのかなあ。
で、気になる事が一つ。それは
ケ イ ン が ツ ン デ レ だ と 言 う 事 。
男のツンデレはキツイっすぅぅぅぅぅ。
いやまあ実は結構好きなキャラなんですけどね。もう少し見せ場が欲しいかも。