BLACK BLOOD BROTHERS 第6話

「夜会」


いよいよ後半戦となったBBBです。
前回オーギュスの卑劣な攻撃に晒されたジロー達ですが、予想通り全く無傷でした。
いくら威力があるといっても接近戦でバーレットみたいなアンチマテリアルライフル振り回しても駄目です。ああいうのは1Km位の距離がある時に有効なもんで、接近戦ではまだ拳銃のほうがマシな代物でしかありません。
案の定ジローの一撃で得物を壊されてしまうオーギュス。
彼はカンパニーの方針に逆らう夜会(カヴン)を率いるぜルマンの手下でした。

そこに現れたぜルマンの秘書？不知火なる女性に連れられてゼルマンと面会する事になったジロー達ですが、このゼルマンなる人物、一体何を考えているのか今一つわかりません。
設定に関わると思われる会話も多少交わされましたが、正直今一つわかりませんでした。
面会は特に殺気立つ事も無くあっさり終了。今後の伏線を引いたという程度でしょうか。

しかしそれで納得しない御仁が一人。冒頭でジローにあっさりやられたオーギュスです。
またしても彼はジロー達を襲撃します。今度は部下にも前のレミントンもどきではなく連射できるAKもどきを持たせていますが、3人しか付いて来ていません。
人望無いんですか？

しかし昼に出会ったときとは何か様子が違います。明らかに目がイッてるというか、まあ正直最初見たときは単なる作画崩れかとおもっていたんですけど(笑)。何か薬を打ったのか、それとも何者かに操られているのか、正気ではない模様。
ジローは斬り捨てるのもやむなしと刀を抜こうとしますが、ミミコに問題を起こせば特区にいられなくなると注意され刀を納めます。オーギュスの方もイッてる割りには持ってた斧ぶん投げただけであっさり退散。頭かち割られるとヒビったのか？
そういや水に飛び込んで逃げてましたが、水に溶けるのはジローだけなんでしょうか。

その後帰路に着いたジロー達ですが、今度はミミコの部屋が爆破されて・・・。


うおう！また話が難しくなってきた！
劇中の造語を解説無しに喋らせるもんですから、知識のない人間には一度見ただけでは理解出来ない台詞がけっこうあります。もともとそういう雰囲気はあった作品ですけど、今回は特に多かった。いっそ公式サイトに用語集作ってください。
で、買い物袋両手に下げたケインが妙にプリチーでした。(笑)