2012年02月19日

修羅の戦野 2巻 攻防遼東半島の感想

修羅の戦野〈2〉攻防遼東半島 (C・NOVELS)
横山 信義
4125005397



ソ連軍満州侵攻第2巻。
冒頭のウラジオ沖海戦で宇垣纏率いる艦隊が航空攻撃を受けてフルボッコになるのは予想通り。
その結果遼東半島への支援が遅れるものの、山城扶桑が文字通り陸上砲台と化して奮戦する事でソ連軍の侵攻を挫き――旧式戦艦2隻で果たして奔流のようなソ連軍の進撃を止められるかどうか疑問は残りますが、大鑑巨砲の夢の残滓としておおらかな心で読みましょう。
その後いよいよ米軍も本格的に動き始め、巻き返しが始まるというところで2巻は〆。
日本軍の扱いが、米軍の本体到着までの時間稼ぎという点で自衛隊のそれに重なっているのは面白いですね。
パットン将軍を随分持ち上げていますが、前作の山口多聞といい、作者の人は敢闘精神旺盛なタイプの指揮官がお好きなんだなと思った。



posted by 黒猫 at 19:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦記・ミリタリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/253112209
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。