こっちの地方では本日から始まったブラックラグーンの第二シーズン、初っ端から暗くて不気味な雰囲気が漂っています。実際には第二シーズンと言うよりも、しばらく休んでいて再開という感じですが。
ロアナブナの街で続発するロシアンマフィア、ホテル・モスクワ構成員の連続惨殺事件。
他にもロアナブナに拠点を置く中国やイタリア?のマフィアグループの構成員も何人か同じ手口で殺害されており、犯人はどうやら外部の人間の疑いが持ち上がります。
賞金が懸かった謎の殺戮者を狩るため次々と街にやってくる名うての殺し屋達、自衛の為武装するマフィア、更には地元警察も賞金目当てに中央に報告する事無く独自に活動を始めた模様。街はまさに一触即発状態です。
犯人を追うバラライカがつかんだ情報、それは不気味な双子の仕業だと言うものでした。
襲撃を受けた際の生き残りの証言から、彼らが使っていた言葉はどこか東欧(多分ルーマニア)の言葉と言う所までは掴んだ様です。
バラライカはかつてソ連軍時代の部下によって構成された遊撃隊を投入して報復を誓うのでした・・・。
黒いし暗いし見ててゾクゾクする第一話、派手な銃撃アクションもいいけどたまにはこういう話もいいかなという感じでした。
それにしても、犯行現場に落ちていたのが明らかにボトルネックカートリッジの撃ちガラだったので、犯人はライフル使いかと思ってたんですが、まさかB.A.Rとは。
7.62mmx63スプリングフィールド弾の強烈な反動&9kg近い銃本体を苦にせず、銃口を躍らせる事すらなく連射している姉様って本当に子供ですか??
しかもあれだけ薬莢ばら撒けるだけの弾一体どこに隠し持っているんだ?
アパム!アパム!弾!弾持ってこい!アパーーーム!
と言うわけで初回のつかみは上々。第一期も見ていたので期待していたのですが、良い意味で第一期のまんま変わっていないのが嬉しかったりします。
次回は派手な銃撃戦の模様。ドンパチ大好き人間としては欠かさずチェック決定ですね。
ラベル:アニメ