2010年07月13日

這いよれ!ニャル子さん 4 感想


這いよれ!ニャル子さん 4 (GA文庫)
逢空 万太 狐印
4797358017



ニャル子さん4巻です。
まさか4巻まで続くとは意外この上ない事なんですけど、従来のラノベにありがちな漫画やアニメやゲームや他のライトノベルのみにインスパイヤされた親近相姦感溢れる作品群とは一線を画して、敢えて現在の若いラノベ読者層にはあまり縁がない海外小説であるところのクトゥルーからメインの元ネタを持って来たのが逆に存在感を際立たせたのか。


それはいいとして、前巻ラストのヒキで登場した真尋きゅんのご母堂です。
邪神ハンターではないかと囁かれていた彼女の正体は…やはりハンターでした。ただし、邪神ではなくモンスターの。教授と呼ばれる謎の人物とパーティを組んでリアルモンハンをやっておられるそうです。無理矢理斜め上に持って行きましたね作者。
ちなみに『教授』ですが、文脈すると永劫の探求に登場したシュールズベリー教授ではないかと思われます。

終盤が割とバトルっぽく展開した前巻に比べると、4巻は結構脱力系。
クトゥルーの落とし子クトゥルヒをモデルにしたと思われるルーヒーさんがご母堂を連れ去ったり、ハス太君(男の娘)が出て来たりして、一気に宇宙的恐怖のテンションが上がったかと思ったら、ゲーム機開発ネタっすか…。
ネタが明かされた時の脱力感は筆舌に尽くし難いものがありましたけど、クー子さんのセリフには感動して胸が熱くなった。
あのセリフの元ネタが気になる。


さて、邪神達とのSAN値の下がるラブコメにいよいよ男の娘も参戦ということで、とても頭が痛い事になってきました。ある意味、グダグダが売りの作品だから何でもありっちゃありなんですが。
いや本当、5巻も楽しみです。





posted by 黒猫 at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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