2010年06月15日

タイムスリップ明治維新 感想 鯨統一郎



タイムスリップ明治維新 (講談社文庫)
鯨 統一郎
4062754495



更新サボってる間に読了した本が溜まってしまって、しかも内容が脳内からどんどん揮発し始めたので、当面あっさりめの感想が続きます。

本作品は女子高生が幕末にタイムスリップして、明治維新の英雄たちと出会いつつ元の時代に帰るために歴史の改変を目論む未来人と戦うというSFっぽい内容。作中にはヒストロームなる値が存在して、それがある閾値を超えてしまうと歴史が分岐して別の歴史が始まってしまう。その分岐した流れに取り込まれると、元の世界に戻れなくなってしまうという設定で、ちょっとAVG風味になっているのが面白い。

細かい考証とかは気にせず、娯楽作品として読むと結構楽しい作品でした。
無気力人間だった坂本龍馬が、主人公に借りた司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んで一念発起したり、幕末に東スポを発行したりと軽くスベり気味なギャグも味わいがあって良い。
このシリーズはまた読んでみたいですね。




posted by 黒猫 at 13:48| Comment(0) | TrackBack(0) | SF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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